人気の透けないレースカーテン

透けないレースカーテンってどういう事？
と、疑問に思った方も多いかと思います。

実際、お店でレースカーテンを選ばれる際にも、
デザインや色は決めてきたけど、透け感は考えてなかった・・・という方は
少なくありません。

そしてレースカーテンを選んでいるとき、
デザイン以外で一番悩むのが、透け感なのではないでしょうか。

遮光カーテン同様、透けるより透けないほうがいいに違いない！
と、透けないレースカーテンを買って後悔しないように、
透けないレースカーテンについてご紹介しますね。

目次をチェック

レースなのに透けないのはなんで？

そもそも何で透けないのか？
だって、レースカーテンって網みたいにスケスケじゃない？
そう思う方も多いはず。

正直、全く透けないわけではありません。
正しくは透けにくいんです。

じゃあ、なんで透けにくくなるのか？
原理をご紹介いたします。

透けないレースカーテンの多くは、光沢のある糸を使うことで、
糸が光を反射して、マジックミラーのように透けにくくなるんです。

そのため、日中陽ざしのある時間は外から室内が見えにくくなりますが、
陽ざしがなくなるとその効果が薄れます。
ただ、夜は基本的にドレープカーテン(厚手のカーテン)を閉める方が多いので、
夜は効果がなくなってもあまり問題ありません。

遮像はその名の通り、遮ることに特化したレースカーテンです。
通常のレースカーテンより、糸を太くしたり、織りの密度を上げることで
透けにくくしています。

そのため、ミラーレースカーテンと違って、夜でも外から見えにくくなっています。
ただ、その厚さと密度によってお部屋が暗くなるというデメリットもあります。

どちらも透けにくいレースカーテンですが、
ライフスタイルや好みによって使い分るのがおすすめです。

透けにくいレースカーテンのメリットは、
ずばり外からお部屋の中が透けない(見えにくい)という点です。
ただ、透けにくいためにおこるデメリットもありますので、
ご紹介しますね。

〇メリット
日中外から室内が見えにくい

×デメリット
夜は効果がなくなる
糸に光沢があるため、生地に若干ギラつき感がある

〇メリット
昼も夜も外から室内が見えにくい

×デメリット
日中の陽ざしを遮ってしまうので部屋の中が暗くなる
風が通りにくく、少しの風で大きくカーテンが揺れる

上記の表にもあるように、デメリットもありますので、
ご注意くださいね。

ただ、ミラーレースカーテンや遮像レースカーテンの中でも
ギラつきがあまりないものや、比較的光を通しやすいものもあります。
糸の密度はデザインによっても違いが出ますので、
ぜひ無料のサンプルを使って、お気に入りの一枚を見つけてくださいね。

どんなカーテンやレースカーテンがあるのか気になった方は、
ぜひ西尾久のお店にご来店ください。
オンラインショップでも、一部のアイテムをご覧いただけますよ。